相馬 民宿「ふしみ」の のりの佃煮
2006.09.19
6月に足の手術をしてしばらくすべての活動を停止していましたが本当に久しぶりに車に乗ってちょいとドライブ。久しぶりに天気も良かったので特にあてもなく釣竿を持ってひとっ走り。とりあえずどこかの漁港の防波堤で釣りでもしようかと一路6号線を南下。亘理を過ぎたところで、そうだ、ここまで来たら相馬まで行こうとさらに南下。それは入院中いただいた海苔の佃煮を入手するためにです。なんとその海苔の佃煮、めっちゃうまいんです。入院中の食事が思わずお代わりしたくなるくらいにうまいんです。いつか機会があったら入手しようとラベルを鞄に入れていたので行けば何とかなるだろうと思っていきあたりばったりで行ってみました。ところがどっこい・・・相馬に着いてショッピングセンターや物産館に行って見ましたがどこにもなーーーい。それじゃぁってんで直接生産者のお宅を直接お尋ねすることに・・・・。旅館「ふしみ」とラベルに書いてあったので海沿いの旅館が立ち並ぶ道を走ってゆくとありました・・看板が・・・早速案内に沿ってゆくとありました。民宿「ふしみ」。お昼ご飯中でしたがおばっちゃんは、わざわざきてくれだのぉ。。と言って焼き海苔もおまけにくださいました。
その後港のそばの魚屋さんで焼きたてのいかぽっぽを買って昼食代わりに。。
そして相馬港でちょいと釣り糸をたれて気分だけを満喫してきたのでした。・・・釣果はまぁ、聞かないでください。僕にとっては海にいると言うだけで十分に満足の一瞬でした。
亘理 旅館「菊地屋」のはらこ飯
2006.9.24
秋になると食べたくなるものそれは「サンマ」「豚汁」「はらこ飯」かなぁ。毎年、サンマが食卓に登場するとやはり秋を感じます。すると芋煮会をやりたくなって外で食べる「豚汁」いですね。そして秋風が本気で吹き始めるとススキとコスモスをめでながら亘理まで出かけていっておいしいはらこ飯を食するのです。仙台にいてもいくらでもはらこ飯を出してくれる店はあるのですが、そこはやはり本場亘理に行って食べることに意義があるのです。亘理町内ではこの時期いたるところに「はらこ飯」ののぼりや旗が立てられています。これまでいろいろなお店でいただきましたが私のお気に入りはだんとつで菊地屋旅館のはらこ飯なのであります。毎年最盛期にお邪魔するのですが今年はちょいと早めに行って見ましたらちょうど昨日から始めたとのこと。ラッキーとばかりにいただいて来ました。まだ、出始めなのではらこの粒は小さいとのことでしたがなんのなんの味はいつもどおり。10月になったらまた是非来ようと思っています。そして食後、近くのハーバーに足を伸ばすと40フィートクラスのクルーザーがずらり停泊していました。高波で海はずいぶん荒れていたようですので今日は出航を控えていたのかもしれませんね。いいなぁ、おいらのAsSuch号とはえらい違いだと思いながらもいつかは・・・と夢見ながら眺めて来ました。